概要
本論文は、スイッチング電源のシミュレーションアルゴリズムを提案しています。このアルゴリズムは「スイッチングセル」の概念に基づいた平均化回路モデルのシミュレーションと、準定常状態および線形リップル近似を用いた瞬時値波形の構築により実現されます。連続導通モードと不連続導通モードの両方で動作するコンバーターをカバーしており、基本的な3種類のコンバーター(バック、ブースト、バックブースト)およびフライバックコンバーターへの応用を示しています。
ポイント
- スイッチングセル概念の活用:平均化回路モデルの構築に「スイッチングセル」という概念を導入し、シミュレーション精度と計算効率の向上を実現
- 両導通モード対応:連続導通モード(CCM)と不連続導通モード(DCM)の両方に対応する汎用アルゴリズムを提案
- 波形再構成技術:準定常状態と線形リップル近似を用いることで、平均値データから実際の瞬時波形を効率的に再構成
- 複数コンバーター型に検証:バック、ブースト、バックブースト、フライバックの4種類で提案アルゴリズムの有効性を実証
- スケーラビリティ:スイッチングセル概念の一般化により、より複雑なコンバーター構成への拡張可能性を示唆
出典
Simulation of Switching Converters on the Level of Averaged Voltages and Currents
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