脱炭素化への不均等な報酬:テニュア別住宅コストを測定する差分の差分法アプローチ
Unequal rewards to decarbonisation: A diff-in-diffs approach to measuring housing costs across tenures
Fernandez A.
住宅の脱炭素化(省エネ改修等)がもたらすコストと便益が、持ち家・賃貸などの保有形態(テニュア)によって不均等に配分される点を、差分の差分法(DiD)で計量分析した研究。脱炭素の費用負担がテナントとオーナー間で非対称になる可能性を示唆し、住宅政策・エネルギー効率政策の公平性設計に示唆を与える。